2012年11月8日
11月 三河味噌おでん
本格的なおでんのシーズンがやってきました。冷えた体に、ハフハフ食べる
あたたかいおでんは嬉しいですね!ところで、地方へ行った際におでんを頼むと、
その土地ならではのおでんつゆや具材が楽しめますね。行って食べてみないと、
なかなかわからないものです。今月のでんでんおでんの会は、「三河味噌おでん」。
さすが愛知県豊橋のヤマサさん。味噌の扱いがすばらしいです。
今月の特選錬り物は「やわらか焼真薯」です。
はんぺんよりも、更にふんわり!口の中でトロける食感です。
薬味として、京都の黒七味も付いていました。
大根、こんにゃく、玉子が既に、調理されているので、土鍋にあけたら温めるだけ。
15分くらいしたら、練り物を入れて5分くらい煮ます。
15分くらいしたら、練り物を入れて5分くらい煮ます。
やわらか焼真薯は最後に加えて、さっと温めるのがポイントです。
味噌のイイ香りが漂ってきます。
味噌は焦げやすいので、土鍋の底に注意してあたためます。
思ったよりも、甘さが抑えられているので食べやすい。
赤味噌、田舎味噌、甘味噌を3種類もブレンドし生姜、にんにくと一緒に練り上げているから、
味噌の深みと風味が違います。
おでんの締めは、味噌煮込みうどんで決まりです。
煮込んだおでんつゆに、追加分のつゆやお湯を足して、うどんを煮込みます。仕上げに卵を
落とし半熟に。愛知県らしく、きしめんにしました!!
他に一品。締めの、裏ワザレシピです。ごはんの上に、おでんの卵1/2個、おでんつゆをかけます。
食べる際は、卵をつぶしながら、ごはんとつゆを混ぜます。味噌とごはんがものすごく合うんです。