2011年12月29日
12月 海鮮塩おでん
いろいろなおでんを食べてきましたが、やはり飽きないのは、
出汁主体の「塩おでん」。
見慣れた醤油出汁のおでんと違い、上品な味わいが特長です。
味付けは、沖縄の天然塩「ぬちまーす」。まろやかな塩味が出汁と合います。
豪華な、カニ新上は「蟹爪つき」。
鯛でつくられた「鯛ちくわ」は歯ごたえ抜群です。
えび巻もボリュームたっぷり。
利尻昆布とかつおぶしで作られた黄金色に輝く!透明感と香りが抜群なおでん出汁はさすがです。
シンプルな出汁ほど、良い素材を使わないと美味しさが出ないのです。
お好みで、塩で味を整えます。
そのままでも十分美味しいのですが、
梅干しを崩しながら、食べると酸味が加わり、あっさり感が増します。
また、薬味のかんずりをつけると、適度な辛さが出汁の美味しさを際立たせます。
超うす切りにした、かまぼこはしゃぶしゃぷのように食べます。
こんな食べ方は初めて!生のときよりも、プリプリとした食感が加わり、
かまぼこではない、別の食材に変身。
これまた、美味しいですね。
〆は、雑炊で。
いつもは、卵を入れるのですが、食材からも美味しい出汁がいっぱい出たので、
シンプルにごはんのみにしました。